ガラスが割れたら怪我をしないようにすることまとめ

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ガラスというのはとても便利な道具であり、家中の食器や家具や家電品など、あらゆる場面で使用されています。透明であるという性質は、視覚に頼りきりのわたしたちの生活の中で、とても重宝するものだからです。

しかしガラスは性質上、ときに凶器ともなる危険な道具です。特に割れたガラスは鋭利な刃物となりますので、扱いには細心の注意が必要なのです。
たとえばお皿やコップを割ってしまったときの対処法としては、最初に大きな破片を拾い集めることからはじまります。しかしここで注意しなければならないのは、決して素手のまま破片を拾い集めてはいけないということです。ガラスを割ってしまうと、多くの人はついその場ですぐに破片を拾おうとしてしまいます。しかし、すでに鋭利な刃物となっているガラスの破片は大変危険ですし、仮に割れた部分には触らないように処理したとしても、割れ方によってはその破片に細かいガラス片が付着しているかもしれないのです。たとえば室内犬を飼っていたり小さなお子さんがいる家庭においては、二次被害を防ぐため、すぐに処理を進めてしまいたいという心理が働くものですが、そこをぐっと我慢してビニール手袋や適当な大きさのビニール袋など、手をガードできるものを探しましょう。

そしてもう一点、割れたガラスの初期処理において最も重要なのが、足元のケアです。
スリッパや厚手の靴下を使うのはもちろん有効なのですが、なにより足で踏んでしまった小さな破片を、動き回ることによって散乱させないようにすることが肝心です。まずは足元をよく観察し、割れたガラスの位置から鑑みて、確実に安全であるという場所を確保しましょう。
足場を確保したなら、安全な状態の手で大きな破片を拾います。ほとんど破片が散乱しないような割れ方をしたのなら、拾い集めた破片をつなぎ合わせて掛けている部分がないことを確かめることで、他に破片が散乱していないことを確認できます。